独断と偏見のヴァイスブログ

ヴァイスの話します

今日のカード 7/24

今日カでCCさくらが公開され始めましたね、ということでレビューです。


"切り札"木之本桜
f:id:Barichyi:20190724180235p:plain


残り3枚は既出なので今日は実質これだけです。
ただの拳移動です。 レビュー終わり。




だけだとあまりにも書くことが少なくて『ツイッターでやれ』になるのでもうちょい書きます。


【そもそも『拳移動』って何?】
元々、この能力はシンフォギアの『全力の拳 響』が初出だったために、拳移動(落下移動とも)と呼ばれることが多いです。
当時は(多分)強い能力扱いで、RRの定番能力だった(と思う)のですが、最近はRで収録されることが多いですね。

【拳移動の使い道】
(以下の文章は全て移動が成功する前提で書いています。 実際は失敗することがままありますが、割り切りましょう)
移動の主な使い道は、先攻1ターン目にアタックすることです。
このカードは舞台を移動出来るため、返しに相手が舞台にキャラを3枚出せなかった場合は問答無用で返ってくること(≒1アド)が確定します。 また、相手がL0のカードを3枚握っていたとして、全てパワー2,500以上でなければやはり返ってきます。
また、もうひとつの使い道として、相手のリバース要求効果をかわすことがあります。
具体的なパターンとして、島風修羅場系のカードを使っているデッキ相手で、相手をレベル1に上げる時に移動を置いておくと島風修羅場の連動を防ぐことが出来ます。
他にも、レベル3に上がった後、相手のリバース要求のあるフィニッシャーから逃れることが出来たりします(まぁわざわざ終盤にこのカードを拾うくらいなら相手倒すカード拾うので、状況が合って偶然手札にあったらラッキーくらいの感覚で)

また、拳移動特有の『山札の上から1枚控え室に送る』という点もせっかくなら生かしてみましょう。
例えば、デッキリフレッシュ間近でダイレクト面が存在するなら拳移動で殴っておくと、返しのターンに山札にまだCXが残っているなら効果を使わないでキャンセルを期待する、CXがもう残ってないなら確山を削る という使い道もあります。
他にもジョー互換(相手ターンの初めにデッキトップを公開する) と合わせると、CXを落としてしまう事故を防ぐことが出来るので、好相性です(CCさくらに来るかは不明)

【これからの展望的な】
テキストでキャラだけではなく固着も指定しているのは注目ポイントでしょう。 汎用的なカードにも固着指定があることから、CCさくらは固着を入れることが前提となるようです。
ちなみに、反応するイベントは固着だけなので前回紹介した"Maison de Tomoyo"を落としても動けません。 使う側はともかく、使われる側の人はミスプレイを見逃さないように覚えておきましょう。

【余談】
名前が名前なので『おっ、切り札引いたわ』って口プ出来ます。



以上です。
いよいよ公開が始まったので、これからなるべく毎日更新頑張ります。